10/31(wed) 上野アリエスにて

 事情あって2日連続で上野アリエスへ、外山安樹子トリオのライブを聴きに行きました。
 ベースはいつもの関口さん、ドラムは金井塚さん。
 7時半には車で上野に来てましたが、駐車するところがなくて20分以上ウロウロ。かなり離れたところしか空いてなく気分がドヨン。
 入ったときは1セット後半、《枯葉》風かなと思いきや、《枯葉》でした。
 みんな座っているテーブル席ではなくカウンターでひっそりと息を潜めておりましたが、すぐに金井塚さんに見つかり、そして関口さんが来て久しぶりのごあいさつ。みなさん1年ぶりくらいなのですね。かつては外山さん関口さんにかなりの回数、ライブを頼んでましたが、今や多忙ゆえ会うことすら難儀です。
 最後のセットはハイハット脇に移動して、ドラム凝視体勢。
 ところが目の前で展開される凄いジャズに圧倒され、3人から目と耳が話せない状態に。
 なにしろ外山さんの曲がカッコいいのと、3人ともその曲に矢継ぎ早にエッセンスをぶち込むのでスリル満点なのでした。
 ああ、ジャズってこういうんだったよなと、当たり前だった感覚が久しぶりに味わえた瞬間の連続。。でもやっぱ1人で聴いてるのは少しさびしかったかな。
 店内はかなりの人数のお客さんでした。これだけたくさんライブ数をこなす外山デュオ&トリオ&カルテットなのに安定した集客で素晴らしいです。
 帰りは購入した外山安樹子デビューアルバム「ライラック・ソングブック」を聴きつつドライブでした。



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